久々の日記掲載です。
　10歳の子供の試合について行ってますが、最近ほとほと感心します。小さいながらもいっぱしのプレーヤーです。欲を言へば試合前の準備・後のクールダウンをもっと真剣にやってくれないかなと思いますが、人に言われずに何とか出来ているので取りあへずは○かな!?
　今回、夏休みから11歳以下の最高学年として試合に臨む際の最初でランキングの掛かるメインの11歳以下の試合と他の出したい試合が重なってどちらの試合を選ぶかで迷った末に、両方の試合に出れるようにメインの試合を13歳以下のひとつ上の試合にしました。
　結果、予想してたことですがメインの試合では早いうちに上位シードに当り負けた為、ランキング的にはあまりポイントが付かずランキングを落とし、試合的には一方的に負け、本人にとってはいいとこ無し？でした。また、もう一方の試合もレベル的にはかなり上の試合だった為、これも早いうちに上位シードに当り一方的に負けでした。
　親としては経験という将来的なことを考えたつもりでしたが、後になって考えると親の自己満足かな!?と思いました。まだ、それほど強いわけでもないし、今はひと試合でも勝って自信をつけさせる時期だったのかな!?と…
　ただ、子供のほうは悔しかったのか負けた試合を振り返り、勝つ為にどうしたらよいかを聞いてくるようになりましたので、結果オーライなのでしょうか？けど、その後の試合のシード順位を考えて対戦相手を想定してみると、やはりもったいなかったなあ！と私が後悔しきり。これって究極の親バカ!?それとも本当のバカ!?
　まあ、子供にはシード順位なんてのは1番になる実力を付ければ関係ない！先の心配をせずに頑張って練習しろ！ってなことを尤もらしく言ってごまかしております。今後どうなることやら…
　とりあへず、安易に考えるのは止めて、目の前のこと、先のこと、をしっかりと考えてコーチに相談して、ことが起きてからではなく、起きる前に、しっかりと親バカを発揮しようと、心に誓いました。
　しかし、結果として本当にどちらが正解だったのだろうか？